「私ばっかり!」を卒業!共働き家庭が家事を分担するコツ5選

「私ばっかり!」を卒業!共働き家庭がスムーズに家事を分担するコツ5選 時短家事

ワーママのみなさん、仕事と子育ての両立に追われる日々の中、「どうして私ばかり家事をやっているの?」と感じることはありませんか?

わが家でも、私が育休から復帰したときに、「このままでは私の負担が増えるばかり…」と不安を抱えていたため、夫と家事の分担について話し合うことにしました。

この記事では、家事を効率よくシェアするための工夫や、夫婦でスムーズに分担するための具体的な方法を紹介します。

家事のストレスを減らして、もっと快適な毎日を手に入れましょう!

 

この記事がおすすめの方

✔ 家事の負担が自分ばかりに偏っていると感じる方
✔ 夫婦で家事を協力してこなしたいと考えている方
✔ 忙しい日々を少しでもラクにしたい方

 

 

家事分担を始めたきっかけ

家事の分担を本格的に考えるようになったのは、私が復職したタイミングでした。

 

私は散らかった部屋が気になるタイプで、ちょっとした汚れもすぐに片付けたくなる性格。

一方で夫は「多少の汚れは気にしない」タイプで、掃除の必要性をあまり感じていない様子。

 

そんな夫のペースに合わせていると、結局私だけが動くことに…。

ある日、「なんで私ばっかり家事をやっているの!?」とイライラMAXで爆発しそうになり、夫に相談しました。

「負担を減らせるなら協力するよ」と前向きに話し合いができたことで、家事分担を具体的に決めることになりました。

 

 

わが家の家事分担ルール

まず、やったことは「家庭の家事をリストアップすること」

目に見えない家事も含め、何がどれくらいあるのかを整理したうえで、得意なことや時間の都合に合わせて担当を決めました。

 

家事 担当
掃除機かけ
風呂掃除
トイレ掃除
洗濯
ゴミ出し
買い物 週末は夫婦で、それ以外は私
(オンラインショッピングも活用)
料理
食器洗い

 

最初は「家事ボリュームを公平に分担すること」が目的でしたが、話し合ってみると得意・不得意が分かり、臨機応変に役割を見直すことが大切だと実感しました。

得意なことならすぐにできても、苦手なことは時間もかかるし、心理的負担も大きいです。

 

 

家事をスムーズに進めるためのルール

 

家事を「分担したつもり」になっているだけでは、結局どちらかに負担が偏ることも。

そこで、わが家では家事を効率よく進めるためのルールを作りました。

 

料理を作った人は片付け免除
→ 料理を担当した日は、後片付けの手間なし!これだけで、家事の負担がグッと減ります。

(基本は私が作りますが、後片付けしなくていいと思うと気が楽みたいで、夫も作ってくれるようになりました!)

 

お風呂掃除は最後に入った人が担当
→ 「誰がやるの?」と確認する手間がなくなり、習慣化しやすくなりました。

(先に入ると子供と一緒に入るので掃除まで余裕ないですが、最後に1人で入るとのんびりできることが多いので、その分お風呂掃除もパパっとやることにしています)

 

洗濯はお風呂に最後に入った人が夜のうちに回す
→ 朝のバタバタを避けるため、夜に洗濯機を回しておくことで気持ちに余裕が。お風呂出たら洗濯としておくと流れがスムーズです。

 

このルールを導入してから、家事を「頼む・頼まれる」ではなく、「自然に動く」習慣がつき、効率的に家が回るようになりました。

 

 

朝と夜の役割分担でさらに時短!

 

朝と夜のタスクを分担することで、お互いが無理なく家事をこなせるようになりました。

 

朝の担当

担当者 役割
A 食洗機の片付け → 朝食作り → 食器の後片付け → 自分の身支度
B 洗濯物を片付ける → 子どもに朝ごはんを食べさせる → 子どもの着替え・歯磨き → 自分の身支度

 

夜の担当

担当者 役割
A 夕飯作り → 子どもとお風呂 → 寝かしつけ
B 子供に食べさせる → 食器の片付け → お風呂入ってお風呂掃除 → 洗濯

 

朝の時間はどうしても忙しいので、タスクを分担することでスムーズに。夜も、お風呂・寝かしつけ・片付けを分担することで、余裕が生まれました。

 

 

家事分担をして気づいたこと

家事を分担して気付いたのは、「お互いの大変さを理解できるようになった」こと。

たとえば、夫が「食器洗いって意外と大変だね」と言うようになったり、私が「ゴミ出しって忘れそうになる…」と感じたり。お互いの役割を分かることで、より協力しやすい関係になりました。

また、夫が「この洗剤なくなりそうだけど、次も同じのにする?」と確認してくれるようになり、家事に対する意識が高まったのも嬉しい変化でした。

 

 

便利グッズ&仕組み化でさらに時短!

共働き家庭にとって、家事を効率よくこなすには「時短家電」や「仕組み化」も重要です。

食洗機・全自動洗濯機の活用
→ 食器洗いの手間がゼロになり、洗濯もボタンひとつで完了。お掃除ロボットも導入予定!

 

ホワイトボードでタスクを見える化
→ 週ごとのタスクを記入し、「仕事の忙しさ」や「今日は何をやるか」を明確に。

 

定期的な家事会議
→ 月に一度、「ここを改善したい」「もっとラクにできる方法は?」を話し合い、柔軟に見直し。

 

こうした仕組みを取り入れることで、「家事をどう分担するか」のストレスが減り、夫婦のコミュニケーションも円滑になりました。

 

 

まとめ

家事を分担することで、わが家では「お互いに余裕が生まれ、家庭の雰囲気もよくなった」と感じています。

✔ 家事のリストを作り、お互いの得意なことを活かしながら分担
✔ ルールを決めて、スムーズに進められる仕組みを作る
✔ 時短家電や便利アイテムを活用し、負担を減らす

夫婦で協力しながら家事をこなすことで、家族みんなが気持ちよく過ごせる環境が整います。

ぜひ、無理なくできる方法から取り入れてみてください。

我が家の体験談が参考になると嬉しいです。

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